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[Lancers × coconala] Tech meetup Vol.1を開催しました ! @AWS Startup Loft

ohira.koki|2023年03月14日
イベント/登壇

こんにちは、プロダクト開発部の大平 (@kokitecture)です
最近はちょっただけElasticsearchに変更を加えられるようになってきました (ちょっとだけ)

この記事では1/26 (木)に行った、ココナラさんとのLT・交流会「Tech meetup Vol.1」の様子をご紹介したいと思います!

記事内にLTのスライドを展開していますので、気になるものに是非目を通してみてください

イベント概要

テーマ

今回のイベントは以下のようなテーマで行いました

  • 自由なテーマで交流するフリーなLT大会
  • 発表時間は質疑含めて8分
  • 登壇者は計10名 (ココナラさん4名 + ランサーズ6名)

また今回のイベントはオフラインで開催し、会場はAWSさんオフィスにて開催させて頂きました

新卒の自分は初めてのオフラインイベントでしたが、皆さんの表情が分かる分会話も弾み、とてもワイワイした雰囲気で楽しかったです!
AWSの皆様には会場のご用意から、当日のイベント進行までして頂きました、ありがとうございました

https://aws-startup-lofts.com/apj/loft/tokyo

coconala とは

ココナラさんは 一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる というビジョンに向け「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット、coconalaを提供されています

ココナラさんとランサーズは共に「個をエンパワーメントする」というミッションを掲げており、その実現に向けて共に業界を盛り上げていきたいと思っています

そんな共通点もあり、プロダクトや開発組織に関する共通項は多く、今回のイベントは発表も雑談もとても盛り上がりました

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LT 発表内容 スライド

本イベントの発表内容は以下のようになっています
ランサーズメンバーのスライドに関しては、以降に添付されてますので、気になるものは是非読んでみてください

新生インフラ・SREチームの取り組み ココナラ 吉川さん
カレンダー機能をどう作ったか ココナラ 光吉さん
アプリのE2Eテストの取り組みの話 ココナラ 勘舎さん
WebのE2Eテスト自動化〜ツール選定編〜 ココナラ 鈴木さん
ランサーズ紹介、利用アーキテクチャ、組織・フリーランス連携紹介 ランサーズ 倉林
ランサーズSRE – 1年間の取り組みとこれから ランサーズ 日吉
IDEをどこまで使いこなすべきか(哲学) ランサーズ 五十嵐
言語モデルの変遷と応用事例など ランサーズ 友利
仕事連動型・教育サービス始めました。 ランサーズ 磯野
プロダクトオーナーとして経験した2つの失敗と学び ランサーズ 大平

ココナラさんは、大きく、SREチーム取り組み / 新機能について / E2Eテストについて、4名の方が発表されていました!

SREチームに関する発表ではインフラに関する現状や課題感など、弊社メンバーも特に共感できる点が多かった印象です。(笑)

新機能のカレンダー機能については、coconalaに必要な要件とそれに最適なデータ構成はどれか、といった発表をされてました。改めてカレンダー機能は要件が複雑でしたが、作るのは楽しそうだな、と思いました!

E2Eテストに関しては、テストが導入されたことで、リリース前や早期タイミングでバグを検知できており改めてE2Eテストの重要性を感じました!
WebのE2Eテスト導入に関しては、様々なテストツールを比較された内容とその結果について発表されており、ツール選定に関してとても勉強になりました!

ランサーズ紹介、利用アーキテクチャ、組織・フリーランス連携紹介

こちらはVPoE 兼 プロダクト開発部/BPR推進部 部長 の倉林さん (@terukura)の発表です

トップバッターとして弊社のサービス紹介とランサーさんと連携した組織体制について発表されていました。プロダクト開発部もランサーさんに協力して頂いて開発を進めていますが、その独自性についてはココナラさんも驚いてました。

ランサーズSRE – 1年間の取り組みとこれから

こちらはプロダクト開発部 アーキテクトチーム MGR の日吉さんの発表です

SREチームによるサーバーのコンテナ化から、現在の課題や取り組みについて発表されていました。いつもお世話になってます、本当にありがとうございます (笑)
最近はインフラに関するドキュメントも徐々に蓄積され、知識の属人化がなくなってきています、目指せ逆Embedded SRE!

IDEをどこまで使いこなすべきか(哲学)

こちらはプロダクト開発部 プロダクト開発部 アーキテクトチーム フロントエンド テックリードの翔さん (@syo_igarashi)の発表です

EclipseからAndroid Studio, Xcode, VSCodeとIDEの変遷と、IDEの環境構築とどこまでやるかについて発表されてました
また翔さんが開発されたstylelintやESLint、textlintについても紹介されており、もうIDEなしでは開発できないな、って思いました (笑)

言語モデルの変遷と応用事例など

こちらはプロダクト開発部 アーキテクトチーム AI/データ テックリード 友利さんの発表です

言語モデルの概要からその仕組み、最近話題のChatGPTについて発表されています
機械学習への理解が浅い自分でも分かりやすく、将来予想なども言及されており、とても面白かったです!

仕事連動型・教育サービス始めました。

こちらはプロダクト開発部 新規事業開発チーム 磯野さん (@wadakatu)の発表です

弊社の新規事業である、Lancers Degital Academy について紹介されています
「学び直し」が注目される現代において、実務で活かせる技術を学べる教育サービスを提供しています、気になる方は是非!

https://lancers.academy/

プロダクトオーナーとして経験した2つの失敗と学び

こちらはプロダクト開発部 プラットフォーム開発2 大平 (@kokitecture)の発表です

内容としてはここ約3ヶ月でPdMに近い役回りをして得た失敗と学びについてです
今思えば当たり前のことばかりですが、この数ヶ月の経験に発表しました。個人的には考えてることをちゃんとスライドで表現することにも力を注いでみました!

当日の様子

さいごに

 

今回のイベントは、両社事業内容や組織としての課題など共通項が多く、またAWSさんのご協力でオフラインでできたこともあり、とても盛り上がったイベントになりました!

また弊社は現在ミッションやビジョンに共感頂けるメンバーを募集しております! 一緒に働きたい・話を聞いてみたいという方は、是非カジュアルにお声がけ下さい!

採用サイト:https://www.lancers.co.jp/careers/

最後までお読みいただき、ありがとうございました!