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ランサーズの勉強会・読書会文化を紹介します

isanasan|2023年11月17日
DevOps

どうも、ランサーズのいさな(@isanasan_)です。

本稿ではランサーズの勉強会、および読書会文化について紹介します。

勉強会、読書会の運用

ランサーズでは日々様々な勉強会、読書会が開催されています。
ランサーズの勉強会、読書会は下記のような運用になっています。

勉強会の資料や企画概要はnotionの専用ページで管理

ランサーズではドキュメント管理ツールとしてnotionを活用しています。

勉強会、読書会用のページがあり、ここで資料や企画概要などの管理を行っています。

過去に開催された勉強会・読書会の情報にアクセスできる

スケジュールは勉強会用のカレンダー上で共有

ランサーズではGoogle Workspaceを利用しています。

勉強会、読書会のための共有カレンダーがあり、ここで開催状況をシェアしています。

勉強会共有カレンダーで勉強会、読書会の開催状況が確認できる

slackの専用チャンネルで勉強会の企画や開催状況をやり取り

新しく企画が発足するときはdev_studyチャンネルを利用しています。

slackの勉強会チャンネルで読書会の企画がシェアされる様子

会場はmetalife上のバーチャルオフィス

ランサーズではバーチャルオフィスとしてmetalifeを利用しています。
勉強会、読書会はmetalife上で開催されることが多く、オフィスをブラブラ歩いているとわいわいやっている姿をみかけます。

ビデオ会議ツールだと、急遽参加したい人にいちいちURLを送る必要があるのでバーチャルオフィスと勉強会の相性はよいのではないでしょうか。

metalife上の会場をslackで共有する様子

 

運用から見えてくるランサーズの文化

上記で紹介した運用から、ランサーズには下記のような文化があることが伺えます。

自発的である

エンジニアやPdMが各々やりたい勉強会を自分から企画し、参加者を巻き込んで開催しています。

勉強会、読書会をカジュアルにやっている

notion上の過去の勉強会ページをコピーしてちょっと手直しすれば企画の土台がすぐできるようになっていることで、カジュアルに勉強会、読書会を開く文化を形成しています。

新卒1年目の若手も勉強会を企画しちゃうくらいハードルが低いです。

23卒のメンバーが勉強会を企画した様子

情報がオープンになっている

全ての勉強会の情報がnotionにまとまっており、開催状況もカレンダーを見れば一発で分かるため「その勉強会参加したかったのに!」みたいなことにならない運用になっています。

まとめ

ランサーズでは勉強会、読書会を下記のような運用で行っています。

  • 勉強会の資料や企画概要はnotionの専用ページで管理
  • スケジュールは勉強会用のカレンダー上で共有
  • slackの専用チャンネルで勉強会の企画や開催状況をやり取り
  • 会場はmetalife上のバーチャルオフィス

このことから、ランサーズには下記の文化があることが伺えます。

  • 自発的である
  • 勉強会、読書会をカジュアルにやっている
  • 情報がオープンになっている

以上です。