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Lancers x ROBOT PAYMENT x LAPRASでLT交流会をしてきました!

adachin|2020年02月18日
イベント/登壇

SREチームの@adachin0817です。今回はROBOT PAYMENTさん、LAPRASさんの三社合同でLT交流会を行いました。人数も約20名ほどで、かなりの盛り上がりを見受けられ、ランサーズでは私含めて3人がLTをしました。

ちなみにロボペイさんもラプラスさんも弊社はユーザーとして使わさせて頂いております!ありがとうございます!!ではイベントレポートをいきましょう!

LAPRAS社 19:00~

LAPRAS本社にて行いましたがピザとお酒が用意されていました!ありがたや・・!後ほど串カツ田中もデリバリーで来たのでなかなかお腹が満たされました。イベントでは串カツ田中のデリバリーおすすめです!!オフィスには集中ルームやスタンディングデスクなど、エンジニアには最適の環境が用意されていると感じました。(写真撮るの忘れた)羨ましい!!!

タイムスケジュール

3社合わせて9人で、持ち時間は一人5分でした。過ぎてしまうと強制終了してしまうので、ここは腕の見せどころですね。ここから一人ずつ紹介していきます。

LAPRASのスコアリングロジックについて @showwin

LAPRASのスコア機能があるのですが、そのロジックをCTOの伊藤さんに説明していただきました。機械学習というよりもルールベースで実現しているとのことでした。結構大変そう。

Do u know DigitalOcean? @adachin0817

https://blog.adachin.me/archives/11245

個人のブログサーバーの裏側(DigitalOcean)についてLTさせていただきました。5分で話せなかったことも多かったので自分のブログに書きましたのでぜひ!

今から始める楽しいスマートホーム

今から始める楽しい スマートホーム ←リンクより

ロボペイの高木さんに自宅でのIoTスマートホームを実現したお話で非常に実用的なお話でした。私個人ではAlexaしか使っていなく放置気味なので、電気とかカーテンも自動化しよう!!

フロントエンド設計の問題点と解決策について @nasum360

LAPRASでのフロントはVue.js、vuex、vue-routerでLAPRAS SCOUTはTypeScriptに移行中とのことでした。現状としてはVue.jsとTypeScriptの相性が悪く、テストやパフォーマンスを意識できていないことから、今後はストア設計の見直しと共通コンポーネントの切り出しをしてパフォーマンスの計測をしていくとのことでした。テスト書きましょう!

オプティマイザトレースで運用改善に愛を @mamy1326

https://speakerdeck.com/mamy1326/love-operation-with-optimizer-trace

1月にランサーズにジョインしてくれたまみーさんです。ぺちぱーで、DBにも鬼強なので日々私は学びしかないのですが、今回はオプティマイザトレースで愛をもって改善していこうというお話でございました。スライドが74枚という驚異的な量でしたが、すば抜けたトークで会場を盛り上げ、DBでの運用改善は実行結果を必ずチェックし、疑問はトレース、常に計測して監視することが重要です。そこから見直しをしていき、統計情報を調べて更新して愛を持って改善していきましょう!!

SREが自宅のリフォームをしたお話 @j_untanaka

ロボペイのSRE 田中さんでは自宅のリフォームをしたときに「POおよびPMは自分である」という名言に会場は盛り上がりました。結局はIT以外でのプロジェクトがあり、何を作りたいかは発注者が考える必要があるので、ソフトウェア開発とほぼ同じでした。確かに!!!

API GatewayとLambdaとGolangで作るサムネイル生成システム @yakitori009

ランサーズ SRE 金澤さんですが、元々ランサーズのサムネイル生成処理はAppサーバー内でImageMagickを起動して行っていました。しかし安定性の問題などで、Lambdaに置き換えたというお話です。5分で終わらず、ちょうどJAWSでも話すということもあって、続きは現地でお会いしましょう!

ローラー開発の現実とつらみ @Chan_moro

LAPRASのクローラーエンジニア両角さんでは実際にランサーズをリアルタイムクローリングをするということで、私はWAF設定しているのであまりやらないようにとツッコミを指摘しましたが笑 Pythonで簡単に可能であること。また、ランサーズのサイトはキレイなのでクローリングしやすいとのことでした!おもしろい!

俺たちのパフォーマンス計測 @trunkatree

最後はロボペイ SREの遠藤さんです。監視はMackerelとNewRelicを使い、レスポンスタイムのグラフがあっているのかバラつきがあるため、よりユーザーに寄り添った計測がしたいということでNewRelicのAPIからメトリックスを取って、RDSに保存してRedashで可視化しているそうです。インフラ系の可視化良き!!

まとめ

合同LT大会ありがとうございました!懇親会では各社エンジニアさんとの技術交流もでき、アットホームな雰囲気で非常に楽しむことができました。ちなみにLAPRAS社では個人でイベントするのにオフィス使ってもいいとのことです!ぜひこのブログを見て、ランサーズと一緒に合同LT大会やりましょう!ではまた!

二次会はワイン!