昨日は同期の根岸くんの『TypeScirptを使ってReactとreduxをconnectしようとしたらはまった』でした。
今回はLancers(ランサーズ) Advent Calendar 2018の21日目の記事になります。
自己紹介
18卒社会人1年目、エンジニア歴も1年目の佐藤です。
ランサーズ18卒の中では唯一のエンジニア経験の全くのなかった人間です←
(↑ランサーズでも未経験採用されますよ!!)
そんな人間がどうやってリファラル採用をしてきたのか今回はお話ししたいと思います。
目次
- エンジニアリング他で生かせるのでは?!
- じっとしていられない
- イベント出席
- ツイッター便利
- イベント主催すればいいじゃん
- ランサーズを知ってもらう
- 自分を使って採用
- 使ったツール
- 僕的採用フロー(超属人的)
- まとめ
エンジニアリング他で生かせるのでは?!
4月からエンジニアになった僕は仕事をしてあることを感じるようになりました。
『パソコンに向かうだけがエンジニアの仕事じゃない』、と
そこで仮想空間であるネットの世界に向けていた目をリアルに向けてみました。
すると、イベントが毎日のように開催されていることを発見!
じっとしていられない
面白そうなもの見つけたらじっとしていられないのがぼくの性格です。
connpassやpeatixを使っていろいろなイベントの存在を知り、探してみることに。。。
イベント参加
新しいことを吸収するためイベントに参加してみることにしました。
イベントには、
- LT会
- ハッカソン
- アイデアソン
- 勉強会
- もくもく会
等いろいろなものがありました。
まぁ、大体のイベントには参加しました(ハッカソンに参加した時の場違い感は忘れません←)
アクティブに前に出ることによって認知度は上がっていき、興味を持ってもらえるようになりました。
Twitterて便利
数々のイベントに出席していると、「ツイッターアカウント教えてくださいっ」という会話をよく耳にします。
イベントに来る大多数ののエンジニアはTwitterを利用していました。
営業畑では
facebook > Twitter
でしたのですごく新鮮に感じました
そこから本格的にTwitterを利用するようになります。
Twitterからの情報は個人の名刺がわりになるだけではなく、
- イベント情報
- その方の所属しているコミュニティ
- その方々のエンジニアリングスキル
- 趣味
- 転職や就活を行なっていること
等々知り得ることができます。
イベント主催すればいいじゃん
もっと色々知りたくなった、人と関わりたくなった僕は
どうにか効率よく人に会えることを考えた結果。。。。
イベント主催すればよくね!!!
という結果に着地←
ということで2週間に一回、勉強会(もくもく会)を開催しました。
また、登壇もするようにもなりました。
そこであらためての発見があります。
『案外人って集まるんだな←』
ランサーズを知ってもらう
人が集まるのを知ったので次のステップに行こうではないか、ということで採用に目的をチェンジ
とりあえず、ランサーズのことを知ってもらえるように動きました。
参加するエンジニアさんの大多数はランサーズのサービスのことを知っている方々でした。
ただ、どんな環境でどんな仕事をしているのか
- ほぼ全員チーム開発をしている
- メイン言語はcakephpでその他多数の言語を扱っている
- チームの座席
- 与えられる机や椅子等のガジェット
- 裁量労働制
を知らない方も同時に大多数いました(当然っちゃ当然ですね)。
※扱っている言語
自分を使って採用
ってわけで、その方々に『僕』がどんな風に働いているのかを話すようにしました。
エージェントさんでもなく他職種の方でもなくランサーズのエンジニアの一人である、この僕が←
社内のイメージを鮮明にできるように話します。
しかし時間はかけません、長くても5分程度
これで僕の採用活動は終了です
あとは「興味があれば連絡してください」、の一言のみ
案外このやり方が効率よかったりすることを知りました。
使ったツール
この僕の採用フローで使ったツールが以下になります。
- connpass
- peatix
これくらいですかね
あとは、週に3〜4回、平日夜にイベント参加したくらいです。
例としてあげると
面白いと感じたイベントとしてスマブラをみんなで集まってやるイベント
美味しいと感じたイベントとしてピザや寿司等の食事付きイベント
※大人数戦ではパワーが優秀でした
等に参加、また主催しました。
僕的採用フロー(超属人的)
一般的採用フローは僕の理解している範囲内なのですが、
①wantedlyやエージェントからの流入
②書類選考
③1次面接
④2次面接
⑤最終面接
というフローになります
僕の提唱する採用フローは
①Twitterからの流入orイベントへの参加
②カジュアル面談
③〜⑤まで同じ
ただ、会社に対しての印象が入り口から異なるため信用や関係値がある程度構築されている状態での採用フローに臨む事ができます。
認知負荷や心的ストレスも同時にかからなくなります。
まとめ
ちょっと強引なまとめになるかもですが、以上が僕の採用フローの全容になります。
画面越しの採用フローも足を運ぶ必要がなく効率がいいと思います。
しかし結局対面で醸成された信用の方が圧倒的に強いです。
採用を強化しようと思うのであればぜひ社内で何かしらのイベントを主催することをお勧めします。
あ、あとは食事を用意することもお勧めです笑
ちなみに採用した型の詳細をあげると、入社して2,3ヶ月で社内評価サービスの作成したり、キャッチアップが異様に早かったりする方々でした。
あくまでもここに書いてあることは、えらく属人的なことなので参考にするかどうかはお任せします。
これを読んでランサーズに興味を持った方はぜひ↓