こんにちは、フロントエンドエンジニアの 谷(@high_g_engineer)です。
最近、自分が所属するチームと興味がある人達を集めて、業務時間内でもくもくと学習する会、
もくもく会を開催し始めました。
もくもく会を開催しようと思ったきっかけは、こちらで紹介しています。
以下は今週の取り組んだ内容になります。
今週のもくもく会
谷
- GraphQLを調査していた
- https://zenn.dev/highgrenade/scraps/09bb436c15a9a5
- 今週は主にリゾルバの扱い方に集中した1週間だった
- Postタイプのスキーマを学習した
- リゾルバの引数のparent, dataSourcesに触れた
- parentを利用しないとリゾルバ内のコードが複雑化する
- parentを利用すると構造化ができ、リゾルバ内のコードをシンプルにすることが可能
- 外部リソースに対し、axiosを利用してアクセスしていたが、apollo-datasource-restというモジュールが存在する
- RESTDataSourceを用いてクラス化することで、リゾルバ引数のdataSourcesとして引数から利用可能
- PrismaとGraphQLを接続し、Query実行まで出来た
- Prisma Studioでデータを登録
- PrismaClientを利用してGraphQLのリゾルバの記述を変更
- Prisma側で定義+作成したDBのデータをQuery実行で取得できた
磯野
- Laravel Weekly Update #4
- Laravel / replace関数がcase insensitiveに対応
- Laravel Pint / PERコーディングスタイル対応
- Laravel Vapor / Queue管理ダッシュボード追加
- https://zenn.dev/link/comments/22fe9e251dd0fe
- Live2d Cubism SDK for web使ってみる
- Demoはうまく動いた
- canvasの大きさ・位置を変えるのに苦戦中
太田
- IT系の情報を最近全然インプットできてないのでまったり見る
- Docker一強の時代も終わってしまうのか
- PHP8.2からのDNF型ってなんぞ
- Webpackの基礎を学ぶ
- https://zenn.dev/koji9412/scraps/fbf3d7fa817085
- 次はViteをやろうと思ってます
- 最近Laravel Breezeを触ってるので触れておきたい
- https://ja.vitejs.dev/guide/why.html
高橋
- オブジェクト型の高度な型
- TSの本
- オブジェクトに対するkeyofのいい感じの使い方
- 型情報を正確かつ安全に保持したままオブジェクト型任意のキーを取得する汎用的なゲッター関数を書くことができる
// 型安全なゲッター関数 function get< O extends object, K extends keyof O >( o: O, k: K ): O[K] { return o[k] } type ActivityLog = { lastEvent: Date events: { id: string timestamp: Date type: 'Read' | 'Write' }[] } let activityLog: ActivityLog = // ... 実際のデータたち // ゲッター関数を使った型安全な代入 let lastEvent = get(activityLog, 'lastEvent') //Date
- Record型
- TSの本
五十嵐
- ずっとdependabotやってました
- ブログ記事
- design_systemに上がってきたセキュリティアラートのPR対応完了
今週の報告は以上です。
週毎に取り組みを掲載していきますので、ご期待下さいませ。