生涯エンジニア宣言

hoki|2017年12月01日
開発よもやま

ランサーズ Advent Calendar 2017 1日目の記事です。

はじめまして。開発部のホーキです。9月にランサーズにジョインしばかりで初登場ですが今後ちょっとずつ書いていきたいので今後ともよろしくお願いします。

さてアドベンドカレンダー1日目の今日はIT業界で有名な「プログラマー35年定年説」という都市伝説について、今年45歳を迎えた僕が思うところを話したいなと思います。

(初回が技術の話じゃないというのは心の中に留めておいてください)

 

結論、
「35歳を超えて最前線でプログラム書いてる人はわんさかいる」

 

そしてプログラマーって言ってる時点で既に過去の言葉の感があるので、少し話を進めてエンジニアを続けていく上で何が必要なのか考えてみましょう。

 

結局、技術が好き

プロのエンジニアとしては当然スキルが必要なのでスキルを上げ続けることが重要だと思っています。
ただ、プロであるからという義務感だけで維持できるほど技術の進歩はのんびり待ってはくれてないので、技術そのものが好きであることは非常に大事だと思っています。

最初は何かを作りたい!って気持ちから初めて、いろんなことを覚えていくことで可能性が広がっていく感覚は自転車に乗れるようになって今までいけなかった遠いところに行けるようになった時と同じような高揚感がありました。
経験を積むことでそういう機会は減ってきてはいますが、まだまだ知らないことも多いので一生遊べるオモチャに出会えたことは幸せだなと感じています。

いろんな言語で同じアルゴリズムを書いて比較してみたり今年はElixirきっかけでErlangに興味が湧いて夜な夜な書いてました。

仕事に全く還元できてないのは残念ですが、知識欲を満たせた上、いつもとは違う発想の技術に触れることで脳を直接マッサージされたような感覚になるので今後も続けていきたいと思っています。

 

日々是元気

元気である(健康ではない)ことには意識しています

もともと運動があまり好きじゃないので出来るだけしなくていいように適度な運動として休日はもちろん普段から歩くようにしたり、バランスの良い食事になるように野菜多め、生魚は体温を下げるので冬はお寿司や刺身は減らす、肉も脂身より赤みを取るよう心がけてました

なぜ過去形かというと、つい最近ですが適度な運動をと思い1時間ほどサイクリングをしたのにヘルニアになってしまい1週間、自宅勤務していたので流石にこの年になると今までの生活だけだと維持することが難しいんだなと実感しました。

整形外科の先生によると座ってるのは立ってる時の4倍腰に負担がかかるらしいですが、幸いオフィスにスタンディングデスクの代わりなるカウンターがあるので、たまに立ったまま仕事してます。

ただ横になるのが一番楽なのでYogiboに寝っ転がりながらHMDでコード環境があると良いなと思いつつ、体力を維持を目標に誰か運動メニューを考えてくれる人を探すところから始めたいと思いっています

 

書きながら自分の内面に向かい合って

気持ちがあって元気なら90歳になってもエンジニアとして最前線を走れるんじゃね?

と思った次第です。