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こんにちは、keiです。
今回は、ブラウザからのファイルアップロードを実装する際に、お勧めなJavaScriptライブラリを4つご紹介致します。
ランサーズ上で、大容量ファイルのアップロード機能を実装することになった際に、以下の軸で調査した結果となります。
- 手軽に実装できる
- 見た目が今風
- (大容量なので)アップロード中にプログレスバーが表示される
Uploadify
http://www.uploadify.com/
複数ファイルアップロードが可能なjQueryプラグイン。
HTML5バージョンとFlashバージョンがあります。
長所
- 豊富なドキュメントとデモ
- 高いカスタマイズ性
短所
- HTML5はライセンスが必要
Plupload
http://www.plupload.com/
HTML5、Flash、Silverlightに加え、GearsとBrowserPlusにも対応しています。
画像のリサイズやチャンクアップロードも可能です。
長所
- オプションが豊富
- 高い柔軟性
- Amazon S3に直接アップロードできるプラグインがある
短所
- ライブラリを理解するのが難しい
- Amazon S3プラグインでのアップロードはとても遅い(およそ2倍)
Fine Uploader
http://fineuploader.com/
必要最低限の設定で、十分なアップロード機能を実装できます。
長所
- 単純なアップロード機能を実装したい場合に向いている
短所
- アップロード中のアニメーションが、IE6~8では動作しない
FancyUpload
http://digitarald.de/project/fancyupload/
JavaScriptフレームワークMooToolsをベースにしたライブラリ。
長所
- とてもシンプル
短所
- とてもシンプル
今回ご紹介した4つのライブラリは、手軽に実装できるだけでなく、ドラッグ&ドロップやプログレスバーをサポートするなど、ユーザフレンドリーな設計になっています。
ファイルアップロード機能を実装する際は、これらのライブラリを利用して、見た目にもこだわってみてはいかがでしょうか?
※注:ライセンスが必要なライブラリもありますので、使用の際はご確認をお願いします。
ファイルアップロード機能を実装する際は、これらのライブラリを利用して、見た目にもこだわってみてはいかがでしょうか?
※注:ライセンスが必要なライブラリもありますので、使用の際はご確認をお願いします。
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