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天下一キーボードわいわい会に参加しました!

ota.yuki|2019年12月05日
DevOps

ランサーズ Advent Calendar 2019 5日目の記事です。

みなさん、こんにちは。太田(OtaYuki)です。

今回の記事では、私が先日参加した「天下一キーボードわいわい会」での体験を書いていきたいと思います。

まず天下一キーボードわいわい会(以下、天キーと略します。)とは、何ぞやという方のために、軽く説明したいと思います。
天キーとは、自作キーボード好きが集まって交流する場です。自慢のキーボードをもってきて見せたり、国内のキーボード開発者から話を聞いたり、キーボードやグッズを購入したりすることが出来ます。

自作キーボードに興味がある方には是非参加していただきたいイベントです。
※全くの初心者の方でも楽しめます(むしろ、初心者の方が主役くらいの勢いなので是非気軽に参加してくださいね)

会場は、DMMの六本木グランドタワーで、雰囲気はこんな感じです。

私の電子工作歴と今後の展望

参考までに私の電子工作歴を紹介します。
小学生のとき、ガンプラやラジコンをたくさんつくってきました。
また電子工作系の思い出としては、親が持っていたマイキット150というキットをパクって
(聞こえは悪いですが、私にものづくりに対する興味を抱かせるための親の策略だと思ってます笑)
金属探知機や無線電信機などさまざまな機械を作っていました。
こんな感じに小学生のときは、ものづくりに没頭していました。
ちなみにマイキット150とは、150種類もの電気回路の実験が出来る知育玩具です。
(下記がマイキット150の写真です)

最近ですと、遊舎工房さんで名刺キーボードを作らせていただいたり、DMM.makeさんで半田付けのワークショップに参加させていただいて、少しずつ腕を磨いております。
今後は、自作でキーボード作成をして、より快適に仕事をしたいですね。(下記の写真は、遊舎工房にて名刺キーボードを作成した時の写真)

さまざまなキーボード

こんな感じに天キーでは、さまざまな自作キーボードが展示されていました。
これから一つずつ、紹介していきたいと思います。
まず一つ目は、赤のキーキャップのアクセントが素晴らしい分離式のキーボードです。会場の皆さんにとても人気がありました。
2つ目は、真ん中が光っているおしゃれな分離式のキーボードです。親指エンターがポイントです。
3つ目のキーボードは、Atlas56というキーボードです。こんな形のキーボード初めて見ました。親指の部分に空洞があって、各穴の中にキーボードが4つあるという、控えめに言って変態キーボードだなと思いました(笑)
4つ目がこちらです。きんつばのようなキーボードです。打ち心地が今までにないものでした。これはぜひ体験して欲しいです。
5つ目は、こちらです。大きさは、スマホとあまり変わらないです。キーボードとは、思えないほどおしゃれで、日常に溶け込みます。

6つ目は、こちらです。IBMのキーボードです。このキーボードの周辺だけ、20年前にタイムスリップしたかのような気分を味わえました。その他、さまざまなキーボードがありました。

キーボード以外にも

キーボード以外にも、さまざまなものが展示されていました。
普段は、なかなか見られないMacintoshが展示されておりました。(初めて生で見ました)

サーティーワンのアイスクリームかと思ったら、キーキャップでした。キーキャップも色々な種類があるんですね。とても感動しました。

こちらは、名刺のようなおしゃれなプロダクトでした。

デコレーションしたチョコみたいなキーキャップもありました。

The ガジェットですね。エンジニア心をくすぐります。

さまざまな作品があって、楽しかったです。

自作キーボードの良さ

①物理配列が選べる
②見た目をカスタマイズ出来る
③好きな打ち心地を選べる

自作キーボードを極めるために必要な要素

「試作を重ねる経済力と忍耐力と時間」
最初に制作した自作キーボードがすぐに完成となることはまずなく、出力しては細部を調整するくり返しになる。そのたびに時間とコストが積み上がっていくため、完成するまで心が折れない忍耐力が必要です。
また人間とは、欲深いもので、かっこいいキーボードを作ったら、次は可愛いキーボードを作りたくなります。沼にハマるという覚悟を持って取り組みましょう(笑)

戦利品


・沼の会のシール
・キーキャップ(参加した人全員に配られました)

これからもどっぷりと沼に浸かっていきたいと思います(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。