初めまして。ユーザーファーストデザイン室の上野です。
9月28日にUI/UX Designer’s Meetupに「ゼロイチにおいて、デザイナーがやるべき取り組み」と題しまして登壇させていただきました。
発表した内容についての概要をここで話できればと思います。
0→1のフェーズで熱狂的なファンを作るために必要だと思っていて、そのための大きなやるべき取り組みは下記2つだと考えています。
プロトタイプを最速で作ってメンバーと認識合わせをして進めること
コアバリューを定めて、やる・やらの判断を明確にすること
1つ目ですが、ある施策をやろうとした時に要件をプロダクトマネージャー(もしくはデザイナー)が決めた後に最速でプロトタイプを作って、メンバーに共有することです。
これは施策のイメージをビジュアルに落とし込み共有することにより、各役割視点でのFBを早い段階で反映することができ、開発着手後の手戻りをする事がなくなります。
2つ目は、そのサービスのコアバリューを定めて各施策がちゃんと、則っているかどうかを判断することです。まずチームメンバー全員がコンセプトの作り方を読み、全員で議論をして、明文化していきました。
この結果、各施策に対してコアバリューベースでやる・やらの議論をすることができ、各メンバーがちゃんと腹落ちをちゃんとした状態で業務をすることができます。
上記2つの取組みは、デザイナー以外の役割でも比較的できることだと思いますし、これから新しい事業をやられる方の参考になればと思います。
詳しい資料は下記スライドがありますので、興味のあるかたはご覧ください。
その他発表者のプレゼンも非常に楽しかったので見てみてください◎
以上、現場からでした。
~ユーザーファーストなサービスの作り方とは?~
BASE株式会社 早川 宗亮
株式会社みんなのウェディング 齊藤 有香
ランサーズ株式会社 上野 翔平
株式会社トクバイ 吉井 裕貴
発表者登壇資料