こんにちは!ランサーズでエンジニアをしているsayaです。
先日、ランサーズ初の開発合宿が開催されました。
非常に有意義なハッカソンだったので今回はそのレポートをお送りします!
開発合宿(ハッカソン)〜準備編
開発合宿しよう!と意気込んでいちばん初めに行ったのは役割分担です。
役割が明確に決まったため、準備を分担しながら進められました。
開発合宿、当日までに準備したことを簡単にまとめると以下のような準備をしました。
- 合宿のテーマを決める
- 開催日を決める
- 会場となる旅館/ホテルを決める
- 当日のアジェンダ
- 各自の役割の明確化
- 宴会コンテンツ
- 持ち物
- クリエイティブな心
- PC
- 充電器
- 着替え
- 洗面用具
- 変換ケーブル
旅のしおりとして、GitHubにリポジトリを作成してアジェンダを展開!
お世話になった旅館について
今回、1泊2日の開発合宿でお世話になったのは、伊豆伊東温泉の「山喜旅館」さんです。
山喜旅館さんを今回の開発合宿先に決めたのは、以下の点を重視し決めました。
- 無線LAN完備
- 都内からのアクセスしやすさと程よい旅行気分
- 美味しいご飯(大事!)
- 温泉も遅い時間まで利用できる
- リーズナブルな宿泊料金(1泊2食で7,000円くらいでした)
あとは、わくわくしながら当日を迎えます。
開発合宿(ハッカソン)〜いざ、1日目
さてさて、あっという間に当日です。合宿でやりたいことをアイデアソンしつつ伊東に集結!
宿に到着し、実行委員長から開会の挨拶。
そしてさっそくアイデアソンの結果を共有します。ざっと列挙すると次のとおり。
- ソーシャル家計簿システム(Perl)
- 山喜旅館さんスマホ版HP
- Ruby&herokuで通知システム
- Rubyでchatworkへの通知システム
- golang or hackで何か作る
- cakephpのviewcacheをmemcachedに入れる
- 開発中iPhoneアプリのサーバサイド機能追加
- CentOS導入&サーバー構築
- コピペチェックツール(Django)
- 社内ポータル
- 会議室システム
- リリースランプ
- 顔認識を使ったシステム。可能ならカメラ使う
いろんなアイデアが出てきました!同じものを作りたい人がいたらチームを組みます。
新しい技術やいつもとは違う言語にチャレンジする人、ランサーズにあったらいいな〜というツールを作る人、自分の欲しいものを作る人、の3タイプにわかれました!
開発スタート!
それぞれ好きな場所で開発スタートです。お部屋は3部屋とっていましたが適当にばらけました。
こんな感じで和室で開発してました。いつも椅子なので新鮮。
夕食
3時間ほどもくもくしてお腹がすいてきたところで夕食です。
かんぱい!
おいしいごはんをたべて一休みの図
このあと、もくもくタイムは深夜まで続きました。
私はレッドブルが欲しくなって散歩がてらコンビニに行ったりしました。夜風がきもちよかった!
開発合宿(ハッカソン)〜2日目
あっというまに2日目の朝です。開発も終盤に。
ギリギリまで実装するCTO
成果発表会
開発リミットの10時になりました。時間は有限なので成果発表にうつります。
各々、作成したものをデモを交えて発表します。プレゼン能力も重要なポイントですね。
成果物はこのような感じでした。
- Ruby&herokuで通知システム
- Rubyでchatworkへの通知システム
- golangに触れてみた
- cakephpのviewcacheをmemcachedに入れる
- 開発中iPhoneアプリのサーバサイド機能追加
- CentOS導入&サーバー構築
- コピペチェックツール(Django)
- 社内ポータル
- カメラを使った顔認識システム
カメラを使った顔認識システムのデモ中。目を閉じると「起きて!」ってアラートが出ましたw
まとめ
エンジニアメンバー間で、やりたいねーって話していた開発合宿が見事実現しました!
興味のあることに没頭できるのって楽しいですよね!
開発合宿したことないけどやってみたいと思っている方は、開催されることをおすすめします。
最後に、第2回開催に向けてまとめを載せておきます!
良かったところ
- 初めての開発合宿done
- 新しい技術や言語など、興味のあることに取り組めた
- 参加者全員が成果物を出せた!
- 旅館が海の近くだったので、気分転換で気軽に海へ散歩に行けた
- 伊東は海の幸が豊富!ご飯おいしかった!
- わからないところなどメンバー同士でフォローしあえた
- CTOが持ってきた日本酒が美味しかった
次回の開発合宿(ハッカソン)に活かしたいところ
- 1泊2日では時間が少なかった。それなりのモノを作るのには2泊3日はほしい
- 環境構築に結構時間がかかった。開発環境は事前に用意しておいた方がよい
- サイズの大きいファイルをDLしている人の影響でネットにつながらない時が。事前に準備しておきたい
- 座椅子で長時間開発するのが辛かったという意見が。
机と椅子があったほうがよいかもしれません - 今回は個人戦だったけど、チームを組んで一つのものを作るのも面白そう
- 遅くまで開発を頑張ったせいか、翌日眠そうな顔がちらほら
おまけ:参加したランサーズエンジニアの集合写真(間違い探し)
お世話になったWebサイト
山喜旅館
今回お世話になったお宿、山喜旅館さんのサイトです。バレエスタジオが併設されているとの情報も。
開発合宿で泊まりたい日本の宿7選
旅館を決めるにあたり参考にさせていただきました。料金や設備、特徴などまとめられていて比較しやすかったです。ありがとうございました。