アウトプットしつづけることの大切さ

tanifumiya|2022年12月03日
アドベントカレンダー

この記事は、Lancers(ランサーズ) Advent Calendar 2022 の3日目の記事です。

フロントエンドエンジニアの 谷(@high_g_engineer)です。
アウトプットしつづけることの大切さについて改めて考えたいと思い書きました。
ポエムなので、気軽に読んでください。

伝えたいこと

  • なぜアウトプットしつづけることが大切なのか
  • どうすれば質の高いアウトプットをしつづけられるのか

なぜアウトプットしつづけることが大切なのか

アウトプットとは?

アウトプット(output)は、「出力」や「発信」といった意味がありますが、
私達の生活の中で、「話す」「書く」「行動する」がこれに当たります。

これとは逆にインプット(input)は、「見る」「読む」「聞く」などを指し、
主に脳の中に情報を入れることを指します。

インプットを行うと、脳内環境が豊かになりますが、現実世界には何も変化がありません。
アウトプットを行うと、現実世界に対して何らかの作用をもたらすことが可能です。

つまり、「現実」はアウトプットでしか変わることがありません。

私達の生活は誰かのアウトプット(労働)のおかげで成り立っている

アウトプットの意味が非常に大きくなりましたが、これは大げさな話ではありません。

例えば、仕事が忙しくて、食事を作る暇も買う暇もない時、
Uber Eatsを利用すれば、何もしなくても手っ取り早く食事をとることが可能ですよね。

この食事をとるまでに、

  • 食事を届けた配達員
  • 食事を作った店の従業員
  • 食事の材料を店へ届けた運転手
  • 材料を作った生産者
  • 容器を作った企業
  • Uber Eatsのアプリ開発に関わった人達
  • etc.

といった形で、色々な人々のアウトプット(労働)があります。
誰かのアウトプット(労働)のおかげで食事だけでなく、ゲームができるし、教育が受けられるし、レジャーが楽しめるし、生活を送ることが出来ます。
誰かのアウトプット(労働)のおかげで、原始時代と比べると遥かに豊かな暮らしができている訳です。

個人としてのアウトプットが大切な理由

上記では広義のアウトプットを考えましたが、もう少し狭義のアウトプットを考えましょう。

先程、労働の話が出てきましたが、この世の中は、ある事に対して労働が発生し、それによって誰かを喜ばせることで、見返りという形でお金が発生する仕組みになっています。

つまり、より良い労働を行い、より多くの人々を喜ばせた場合、より多くのお金が発生するということになります。

これは当たり前の話なのですが、もう少し掘り下げると、
例えば、ある寿司職人がいたとして、
「ネタはマグロだけ、一日に十貫だけ握れ、味はそこまで」という職人と
「数十種のネタを仕込め、一日に千貫握れ、味は抜群」という職人とで、
多くの人々を喜ばせられるのは、もちろん後者ですよね。

この後者の様な職人になる為に、

  • 素材をどこから仕入れるか
  • ネタの仕込み方はどうするか
  • 交渉先が外国であれば、その国の言語は理解できるか
  • どういった握り方をすれば、美味しく、高速に握れるか
  • お客様に来てもらうためにどう宣伝するか
  • etc.

といった具合に様々な知識が必要になってきます。
知識を習得する為には、学習が必要になります。
学習は、知識のインプットと本番に備えた実験的なアウトプットを行うことです。

つまり、本番に備えた実験的なアウトプット量が多い人ほど、多くの人(直接的な恩恵を受ける人だけでなく、その人が所属する組織など間接的な人も含む)を喜ばせられる可能性が上がり、その結果、より多くのお金をいただける可能性が高くなるということです

狭義のアウトプットは、広義のアウトプットにもつながっており、
より良い社会や豊かな暮らしを作る為には、根本的なところをたどると、個人のアウトプット量が鍵となり、アウトプットしつづけることが大切という話になる訳です。

社会がどうとか豊かな暮らしがどうとかは興味がないという人もいるかもしれませんが、自分がやりたいように生きるにしてもアウトプット量が少ない場合は、結局、何も現実を変えられません。

人生は、アウトプットしつづけることでしか変わりません。

逆に言うと、アウトプットしつづけることでどんな人生にも出来るということです。

どうすれば質の高いアウトプットをしつづけられるのか

伝えられることはほとんど伝えたので、自分がアウトプットを取り組む上で大事にしている考え方や実際に取り組んでいる行動を記載していきます。

質の高いアウトプットを行う為には、質の高いインプットが重要

  • デイリーインプットを大切にする
  • TwitterやDiscordで、エンジニア界隈の注目度が高い人のリストを作成したり、コミュニティに属したりし、スペシャリスト達の発言を収集する
  • 上記で収集した情報やZenn, Qiita, はてブなどの技術情報の中から自分が気になった情報をまとめる時間を毎日30分〜1時間確保する
  • 気になった内容はZennのスクラップにリンクのみ記載
  • 気になった内容の中から掘り下げたいものは、Zennのスクラップへまとめる
  • 週に一度ブログでまとめてアウトプットしたり、他のエンジニアと会話したりする
  • 月単位で取り組みたい内容は、別途時間を取り技術調査を行う
  • 上記を繰り返していれば、3ヶ月〜半年ほどで習慣化する

ちなみに自分のZennのスクラップです。思い立ったらスクラップを作りまくってます。

Scrapbox も使いやすくおすすめですが、独自なマークダウン記法で、ランサーズのエンジニアブログに転載しにくかった為、Zennのスクラップに移行しました。

わらしべ長者戦略

  • インプットとアウトプットのサイクルで試した技術の中で有用なものを案件で採用する
  • 採用したい技術はあれど、案件がなければ、副業を取得、または、個人プロジェクトを行う
    (個人プロジェクトは、強制力もプレッシャーも無い為、続きにくい)
  • 新しく有用な技術を実践投下することで、実践でしか得られない体系的な知識を習得でき、高速で自身と組織の市場価値を上げることが出来る

やっていき、のっていき

  • やりたいこと、良いと思ったことは、気軽に発言する
  • Twitterや社内等で良さそうな発言や取り組みをしている人がいれば応援する
  • 積極的にあいのりしたり、真似したりする
  • 難癖をつけたり、遮断したりしてしまうとその時点で可能性を潰してしまう

明日やろうは馬鹿野郎

  • 思った瞬間に行動する(タイトルだけZennのスクラップに記載、Twitterで発言等)
  • 今日できないことは明日になってもできない
  • 明日になっても出来ないことは一生できない

挫折はプロセスの一部と考える

  • 挫折は自分で、できないと思うラインを決めているだけ
  • できなくて当然、失敗して当然という気持ちで取り組む
  • 試行錯誤しながら、やり続けることが大事
  • 徹底的にアウトプットし、失敗と成功のラインを明確化することで知識の精度を高める

まとめ

アウトプットをしつづけている人とそうでない人とでは、
1日ごとに差が開き、長期で見ると非常に大きな差が生まれます。

毎日少しずつでも良いので、未来の自分、目の前のサービス、延いては日本、世界の為に
アウトプット活動を意識的にこなし、良いサービスを生み出していきましょう。

明日の担当は、@boro1234 さんです。お楽しみに!

参考