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ランサーズ開発合宿2018@熱海 新規事業開発チーム

izumi|2018年08月16日
イベント/登壇

はじめに

こんにちは、IZUMIRUです。

週末にランサーズ開発合宿に行ってきました。場所は熱海!!
台風が来ていたので心配していましたが、活動時間帯は天候も良く、海も空もとても綺麗でした!!
そして、美味しいお酒とご飯、大満足です??!

熱海

お世話になったホテルは、「TKPホテル&リゾート レクトーレ熱海桃山」さんです。
部屋も温泉もご飯も、全部最高でした⭐⭐⭐⭐⭐

それでは、全部で5チームに分かれ、開発していきます?‍??‍?!!

新規事業開発チーム

僕は普段、クラウドソーシング事業のグロースハックとともに、新規事業のPMをやっています。ただ新規事業は片手間になっていて、深く考えられていませんでした。そこで開発合宿という機会に思いっきり考え抜いてやろうと思い、新規事業開発チームを発足しました。

今回の開発合宿は、2人以上のチームで取り組むというみんなのお約束があったので、凄腕エンジニアの開発部部長であるnakajimanを巻き込みました。

目標は、明日の朝10:00までに、「現状を整理して、動くものを作る!」です。
残り時間はちょうど24時間。よーいスターーートです!

要件定義

まずは、あるべき姿を再定義します。現状、ステークホルダーが多くなってきて、当初のビジョンを落とし込んだサービスになっていませんでした。言い換えると検証すべき仮説がブレてしまい、検証しやすい仮説になっているようなイメージです。

そこで、「このサービスは、誰のどんな課題を解決するのか?」をひたすらシンプルに考え続け、MVP(Minimum Viable Product)に落とし込んでいきました。誰もが直感的にサービスを理解できるにはどうすれば良いか考えることが、一番難しく今回の開発合宿の8割9割はあーでもない、こーでもないとディスカッションし続けました。

基本的にパソコンで議事録を取りながら、紙やホワイトボードを使って図式化していきました。

紙で図式化

ホワイトボードで図式化

ずっと同じことを考えていると思考停止してくるので、そんな時は美味しいお酒やご飯、スイーツ、温泉で気分をリフレッシュしていきます。

静岡ビール

三色丼:生しらす、釜揚げしらす、桜えび

熱海プリン

モックアップ

そしてサービスの細かい仕様を除き、ビジョンをサービスに落とし込むことができたのが19:00頃。想定よりも時間がかかってしまったので、エンジニアとして一部機能を作るよりも、モックアップレベルで全体像をビジュアライズする方が大事だと判断しました。夕食を食べて温泉に入り仮眠を取り終えたのが、23:00頃。朝の7:00までAdobeXDを使ってビジョンを形にしていきました。

新規事業モックアップ

発表・振り返り

一度就寝して朝ごはんを食べ、いよいよ発表です。as isとto beをモックアップを交えながら発表しました。ある種プロダクトアウトに近いサービスなので、みんなの頭に「?」がついているのを感じながら、なんとか発表を終えました。いやーシンプルに伝えるって難しいー?
新規事業開発チーム 発表

残念ながら優勝することはできませんでしたが、新規事業のあるべき姿とそれをサービスに落とし込めたこととともに、ネクストアクションが明確になったので、チームとしては大満足です。

また他の4チームは、たった1日でエンジニアとしてアウトプットを出していたので、もっとエンジニアリングを磨かないとまずいという危機感を改めて感じたことも大きな学びでした。

今回は、新規事業開発チームにフォーカスしてお伝えしました。その他開発合宿のわくわくはtogetterをご覧ください。

集合写真

ランサーズ開発ランチ(Lunchers#2)〜オミカレCTO そーだい氏〜

izumi|2018年05月30日
DevOps

はじめに

こんにちは、開発部の IZUMIRUです。

前回開催したランサーズ開発ランチ(Lunchers)が大盛況だったため、第2回を開催しました。

Lunchers とは、社外ゲストをお招きして、社内の開発部メンバー(エンジニア、デザイナー、PM)と、お弁当を食べながらカジュアルに交流する会です。新しい技術を知る・触れるきっかけや、IT界隈の繋がりを作りたいという想いで開催しています。

前回は、株式会社はてなのCREである井上大輔氏にお越しいただき、弊社も重宝している新世代のサーバ管理・監視ツール MackerelやCREのお話をしていただきました。前回のウルトラ開発ランチの様子は、以下のリンクをご覧ください。

ランサーズ開発ランチはじめました。〜はてな Mackerel CRE 編〜

そして今回のゲストは、以前はてなでCREとして井上氏と一緒に働いていた、曽根壮大氏(そーだい氏)です。現在そーだい氏は、日本最大級の婚活パーティー情報サイト オミカレのCTOを務めています。

開発ランチの内容や雰囲気を少しでもお伝えできればと思い,ご紹介させてもらいました。

日本最大級の婚活パーティー情報サイト オミカレ

曽根壮大氏(そーだい氏)とは

プロフィール

第2回 ウルトラ開発ランチ オミカレCTO 曽根壮大氏(そーだい氏)

  • 本名は“たけとも”
  • あだ名は“そーだい”(有職読み)
  • 1984年生まれの現在33歳
  • 日本最大級の婚活パーティー情報サイト オミカレCTO
  • データベースを得意とするWebエンジニア
  • 日本PostgreSQLユーザ会 理事
  • 個人ブログやベストスピーカー荒らしとして有名

エンジニアになるまで

高校を卒業後、警察官になりました。なんとなく警察官をやっていましたが娘を授かった23歳の時に、「俺の人生は、この子に本当に誇れるものなのか?」と自問自答を繰り返し、自分の本当にやりたいことであるエンジニアになることを決意しました。

もともとロケットに興味があったため、JAXAで働きたいと思い調べてみると、大学卒業資格が必須だったため難しいと思い断念しました。そこで、ロケットと同じくらい好きであったプログラミングを勉強するために、警察官を辞めました。

辞表を出した翌週にリーマンショックが起き、周りの人からは「公務員を辞めてバカじゃないか!」と言われもしました。しかし自分の信念に従い、また妻と娘を養うために、朝から晩までバイトや派遣をして、空いた時間にプログラミングを勉強する日々が1年半続きました。そして、業務系の企業の社内SEに転職しました。

インフラエンジニアになるまで

それから月日は流れ、ある日「プロジェクトをやってみないか?」という要請がきました。普通の人ならば断るようなデスマーチプロジェクトではありましたが、「これは1年に2、3回くるチャンスだ!」と捉え、取り組むことにしました。

自分1人で抱える責任は非常に大きなものでしたが、裏を返せばなんでもできたんです。これがインフラエンジニアの始まりです。

DNSの設定、ドメインの設定、SSL証明書、LinuxにOracleDBをインストールなど、インフラを一通りやりきったことで、圧倒的な技術力を習得したと思っています。そして何より、この成功体験によってチャレンジングな姿勢が身につきました。

データベースエンジニアになるまで

当時24歳、社内SEで頑張っていこうと思う反面、どんなエンジニアになりたいか定まっていませんでした。

そんな時に、オープンラボ備後という勉強会で平聡輔氏に出会いました。平氏は、ひらメソッドというコードリーディングでLinuxのコードを全部読んだことがあるという、Linuxカーネルの第一人者です。

その際に平氏に、「もう24歳でしょ。おれは24歳の時には、Linuxで食っていくと決めていたよ!」と言われ、純粋にかっこ良いと思いました。また、「曽根くんがここで1週間迷っている間に、みんなは1週間前に進んでいるんだよ!」とも言われ、軸を決め切ろうと決意しました。

何を軸にしようかと非常に考えた結果、一番面白そうだなと思ったデータベースを軸にしました。セキュリティとも悩みましたが、プロトコルやプログラミング言語、Linuxカーネルなど覚えることが多くハードルが高いと思い、データベースだと決めました。

さらに詳細を知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

PHPの現場 14.データベースにかける(soudai1025)

Webエンジニアになるまで

それから2、3年社内SEを経て、Webエンジニアに転職しました。それはAndroid1.6、iPhone3Gなどスマートフォンが台頭してきて、スマートフォンでPC Webが見れたことが大きな理由です。

そこから数社経験しました。主にPHPやLinuxカーネルを勉強するためにPythonを書きました。

オミカレにジョインするまで

当時からHerokuなどがあったため、Webエンジニアであれば誰でも1人でサービスを立ち上げることができました。実際に僕も当たるか分からないけど、とりあえず作って外部に発信することを繰り返していました。

このように公私の時間で手を動かし、それを外部に発信する中で出会った人との出会いでオミカレにジョインしました。

はてなに転職するまで

0→1は刺激的で非常に面白かったのですが、ある程度サービスが大きくなったことで、技術で解決できる領域よりもビジネス面での課題(人をどうアサインするのか、資本をどう取ってくるのか)が多くなっていきました。自分が技術面で貢献できるところは一段落をしていました。 

非常に考えましたが、オミカレを辞めるという選択をしました。そこでTwitterでFA宣言をしたところ、数社からお声がけいただき、その1社である株式会社はてなを次のステージに選びました。

オミカレに転職するまで

そして1年間半、MackerelのCREとして働きました。そんなある日、CEOから「想定を上回る急成長から、サービス・システム面で様々な課題があるので立て直して欲しい!」 と連絡がきたため、考えに考え抜いた末にオミカレに戻ることを決めました。「曽根壮大って人じゃないと出来ない仕事だな!」と思ったのが大きな理由です。

詳しい説明は以下のブログエントリをご覧ください。

そーだいさんの転職のお知らせ

そーだい氏からのメッセージ

「勇気を持つ者が勇者」

 
「僕が最後の責任を持つのでやらせてください!」と、誰かが覚悟を決める必要がある。
そこに役職は関係ないし、勇者は何人もいらない。
ただ1人は必要なので、覚悟を決めた時があなたが勇者になる時なのです。

「オミカレは新たな挑戦をしていきます」

 
新しい挑戦をしなくても現状成り立っているが、いつかは衰退する時が必ず来る。
オミカレは今のポジションに満足することなく、挑戦し続けます。
はてなの大西康裕氏が言った、こんな言葉があります。「手を動かした者だけが世界を変える」
自分たちのサービスを変えることができるのは、自分たちだけなのです。

QA・おまけ

ランチの時間の後にも、時間を取っていただき、DBのリファクタリングのポイントや進め方や、ユーザ情報を保存する時のテーブル設計を題材にオミカレ社でのデータベースの設計のコンセプトなどを話していただきました。またアーキテクチャ、データベース設計などについてディスカッションやアドバイスをいただきました。

さいごに

そーだいさんは、Steve Jobsの「Connecting The Dots」を彷彿とさせるような人物でした。今までの自分の1つ1つの選択が、今の自分に繋がっているという思考を、お話の節々に感じました。たとえ選択を迫られる状況が、ネガティブであってもポジティブに捉え、最後まで自分ゴト化して、やりきる人間だとも思いました。

20代前半である自分は、どのようなエンジニアになりたいか本気で考えるきっかけにもなりました。またCREの経験が活きているのか、非常にわかりやすい技術的なご説明ですぐに業務に役立ちそうです。

自分のキャリアや人生観、エンジニアリングについて、熱く語っていただいたそーだいさん、本当にありがとうございました!

(※本記事に掲載しているリンクや画像は、そーだい氏から許諾済みです。)

「ランサーズ開発ランチ(Lunchers)」をご一緒してくれる方、絶賛募集しております。オフィスに遊びに来てください。ぜひ、IZUMIRUまで、お気軽にご連絡ください!

事業の多角化を支えたランサーズ的SRE術

事業の多角化を支えたランサーズ的SRE術 | TECH PLAY 勉強会

izumi|2018年02月21日
AWS

こんにちは、ランサーズでSREチームのエンジニア(内定者インターン)をしているIZUMIRUです。

今回は、2018年2月20日(火) 19:30-21:45に、TECH PLAY SHIBUYAで開催された
ランサーズ株式会社主催の勉強会である『事業の多角化を支えたランサーズ的SRE術』の様子をご紹介します。

本記事では、当日の登壇資料も公開しています!

SREとは

そもそもSREとは、Site Reliability Engineeringの略です。

狭義と広義がありますが、一言で申し上げると「サイトの信頼性を向上させることを目的に、パフォーマンス改善やスケーラビリティ向上を担う開発チーム」を指します。

Googleがパイオニアであり、FacebookやDropbox、Airbnbなどの企業で採用されています。

勉強会の概要

ランサーズ株式会社は、10年前からクラウドソーシング「Lancers」を運営しています。

そして、2016年のデジタルマーケティングサービス「Quant」リリースを皮切りに、シェアリングエコノミー分野の「pook」、常駐型の「Lancers Top」など、より多様な働き方を提供すべく事業領域を拡大し続けています。

「Lancers」という1つのサービスをグロースさせていた時代から、多種多様なサービスを展開していく時代になりました。このようなタイミングで、SREチームがどんなことに取り組んでいるのか、また今後どうなっていくのか等、その全貌を明らかにしました。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:30 受付
19:30〜19:35 オープニング
19:35〜19:45 ランサーズのこれまでとこれから
横井 聡 氏
19:45〜20:15 ランサーズで積み重ねたSRE的取り組みとこれから
金澤 裕毅 氏
20:15〜20:35 Lancers × ECS
平塚 貴之 氏
20:35〜20:55 52 weeks after Digdag operation
amesho 氏
20:55〜21:00 アンケート回答
21:00〜21:45 懇親会

登壇者

・横井 聡 氏(ランサーズのこれまでとこれから)

ランサーズ株式会社 CTO 横井 聡 氏

ランサーズ株式会社 CTO
Facebook

1985年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、WebデザイナーとしてWebサイトの開発に携わった後、SIerにて証券会社のシステムのバックエンドを担当。その後フロントエンドエンジニアに転向し、Adobe AIRを中心にアプリ開発を行う。前職であるシアトルコンサルティング株式会社ではWebサービス事業部長を務め、新規Webサービスの企画/開発/運用の全てに携わる。2015年6月よりランサーズ株式会社にジョインし同年9月よりCTOに就任。デザイン、クライアントサイド、サーバサイド、サービス全体に携わってきた経験から、自身も多くの時間を開発に使いつつ、「コードにビジョンをのせる」を合言葉に、拡大するランサーズのエンジニアチームを牽引する。

・金澤 裕毅 氏(ランサーズで積み重ねたSRE的取り組みとこれから)

ランサーズ株式会社 インフラエンジニア 金澤 裕毅 氏

ランサーズ株式会社 インフラエンジニア
Facebook / Github / Qiita

山形大学大学院修了。専門はネットワーク。在学中にACM国際大学対抗プログラミングコンテストでアジア地区予選に進出。Windowsパッケージ開発、ASP開発、運用業務に携わった後、大規模不動産サイトの運用を経験し、2013年11月にランサーズにジョイン。AWSのサービス運用を始め、開発環境の支援、社内ネットワークの構築等、インフラ業務全般を担当。JAWS UG 山形支部所属。

・平塚 貴之 氏(Lancers × ECS)

ランサーズ株式会社 インフラエンジニア 平塚 貴之 氏

ランサーズ株式会社 インフラエンジニア

金融、官公庁オンプレミスインフラから自社サービスクラウドインフラエンジニアを経て2016年3月よりランサーズにジョイン。社内NW及び各種サービスのインフラを担当。

・amesho 氏(52 weeks after Digdag operation)

ランサーズ株式会社 エンジニア amesho 氏

ランサーズ株式会社 エンジニア

携帯公式サイト、広告配信系などを経て2016年12月よりランサーズにジョイン。Ruby on Rails, Goを使いQuantのサーバーサイドの開発やdigdagを使った運用基盤を担当。

登壇資料

それでは、いよいよ当日の登壇資料を公開します!


参考リンク
The Twelve-Factor App
Using AWS Lambda, export logs to AWS CloudWatch logs to S3.

まとめ

今回は、ランサーズ株式会社が成長してきた軌跡を示すとともに、それを支え続けているSREについての勉強会でした。また実際にアプリケーションレベルで、ECRやDigdagをなぜ導入しようと思い、どのように利用しているのかという具体例まで、惜しむことなく共有しました。

本勉強会は人気につき、100席に増枠して開催されましたが、参加者の方々は様々で、システム開発会社の方から、スタートアップの方、大企業の方、学生さんまでいらっしゃいました。

さいごに、これからもランサーズは、成長し続けます!絶賛SRE含めエンジニアを募集中ですので、少しでもご興味がございましたら、是非オフィスに遊びに来てください!

自分らしく働ける社会を創り自分も自分らしく働くSRE Wanted!自分らしく働ける社会を創り自分も自分らしく働くSRE Wanted!

なんで文系起業家であった私が、ランサーズの新卒エンジニアに!?

izumi|2017年12月12日
インターンシップ

こんにちは、ランサーズ Advent Calendar 2017の12日目を担当します、IZUMIRUです。

私は、ランサーズに新卒入社予定のサーバーサイドエンジニアです。現在は、同社でインフラエンジニアとして働いています。
今回は、下記2点についてお話します。(技術ネタではなくて、すみません。)

  1. なんで「エンジニア」を選んだのか?
  2. なんで「ランサーズ」を選んだのか?

① なんで「エンジニア」を選んだのか?

世の中に大きな価値を与えるための、最も有効な手段だと考えたためです。

私は、闘病生活と家庭環境の影響で、「全ての人が挑戦できる世界を実現したい」という人生哲学を持っています。実際に、この人生哲学を達成するために起業していました。(ランサーズは、起業していた際のクライアントだったりします笑。)

しかし、もっと世の中に大きな価値を与えるための修行期間として、ベンチャー企業のエンジニアというファーストキャリアを選択しました。

なんで「世の中に大きな価値を与えるための、最も有効な手段」がエンジニアなのか?
答えはシンプルです。テクノロジーには、無限の可能性があると考えているためです。

透明性かつ公平性が高いため、既得権者が蔓延る旧態依然とした業界をディスラプトして再構築することができます。しかしそれだけではなく、誰もが想像できなかった全く新しい市場を作ることができます。

最近では、AIやブロックチェーンといった技術が応用され、世の中に価値が提供されています。TVを見ている時にスマートスピーカーのCMが流れている、女子高生がスマホでビットコインを買っている状況を、どれだけの人が想像できたでしょうか。

上記のように、私は人生を通して誰もが想像できなかった全く新しい市場を作りたいと考えています。

ここで「手段であればエンジニアを雇えば良いのではないか?」という疑問が生じたかもしれません。
それは起業した際に経験済みですが、本気でプロダクトやユーザーのことを考えられるエンジニアは多くないと感じました。それであれば、自分自身がそれを一番に考えられるエンジニアになった方が、より良いだろうという結論に辿り着きました。

そして、エンジニアという選択をした際に、今の私が最も成長できる環境は「ランサーズ」だと確信しています。

② なんで「ランサーズ」を選んだのか?

  1. ビジョンに共感したため
  2. 全員がプロダクトマネージャーという意識が高いため
  3. 成長できるチャンスが無限にあるため

ビジョンに共感したため

2008年12月16日、まだ日本にクラウドソーシングという言葉も個人間で仕事を売買できるサービスもなかった時代に、誰もが想像できなかった全く新しい市場を生み出しました。

その「時間と場所にとらわれない働き方を創る」というビジョンにも、それを日本で初めて体現して、国内最大級として運営し続けているサービスにも、深く共感しています。

さらにその現状に満足することなく、「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」というビジョンに変更し、ランサーズストアやランサーズトップ、pook、Quant、パラフトのグループ会社化など、非常にスピード感を持って様々なニーズに対して価値を提供し続けていることにも、わくわくさせられています。

「ランサーズ==クラウドソーシング」というイメージを、ランサーズ自身がぶっ壊しにきているんです!!

全員がプロダクトマネージャーという意識が高いため

私は、部活動のように、全員が全員同じ方向を見て、精一杯やり抜いている環境がとても好きであり、その環境がランサーズにはあると思っています。

会社レベルで言えば、実際にランサーさんがどのような働き方をしているのかを知るために、地方でリモートワークすることができる制度があります。

また個人レベルで言えば、全員が本気でプロダクトやユーザーのことを考えていることが、日々話している中で感じられるんです。驚くべきことに、プライベートでもランサーさんと交流している人も多いんです。

さらに代表である秋好自身が、ランサーズを作ったエンジニアであることも入社を決めた大きな要因です。

ランサーさんは家族だと胸を張って言うような、本気で彼ら・彼女らのことを一番に考えている人がいるんです!!

成長できるチャンスが無限にあるため

手をあげれば、やらせてくれる環境があります。実際に私はインフラエンジニアとしての実務経験が乏しいのにも関わらず、やってみたいと言ったら機会を提供してくれました。

その他にも、人事が手厚いサポートをしてくれたり、毎週先輩エンジニアからのメンタリングがあったり、キャリアに迷っていれば自分のためだけにCTOが時間を取ってくれます。

会社として人間として、誠実に向き合い続けてくれるんです!!

こんなに面白い会社の、こんなに面白いステージはないと思います。
↓ ぜひランサーズに少しでも興味を持った方は、ぜひお気軽に下記からご連絡ください ↓